2010/02/03

なぜカッコ良くなりたいのか

さてさて。
前回の続きです。

ロナウジーニョの憧れ、
うまくなりたいのではなく、
カッコ良くなりたくてボールを蹴っていることに、
改めて気がついたという話でした。


それでは、なぜカッコ良くなりたいのだ!?


考えて、考えて、ふと思いいたった。

人は、特に男どもはカッコいいものに憧れるもの。

仮面ライダーに憧れて、仮面ライダーごっこをするように、
たいてい、憧れたもののまねをしようとします。


逆に考えると、
カッコ良くなったら、誰かにまねされるのです。



まねをされるということは、
自分のセンスなり、
技術なりが後世に伝わった、とも考えることができないでしょうか。


本能で子孫(自分のDNA)を後世に残したいという欲求と同じように、
カッコ良くなって、誰かにまねされ、
自分の何かを後世に残したいという本能でボールを蹴るわけなのです。



ごちゃごちゃ面倒くさいことを言っておりますが、
わたくし、心のしこりがすとんと落ちたように感じました。



さぁ、蹴りましょう。


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