前回の続きです。
ロナウジーニョの憧れ、
うまくなりたいのではなく、
カッコ良くなりたくてボールを蹴っていることに、
改めて気がついたという話でした。
それでは、なぜカッコ良くなりたいのだ!?
考えて、考えて、ふと思いいたった。
人は、特に男どもはカッコいいものに憧れるもの。
仮面ライダーに憧れて、仮面ライダーごっこをするように、
たいてい、憧れたもののまねをしようとします。
逆に考えると、
カッコ良くなったら、誰かにまねされるのです。
まねをされるということは、
自分のセンスなり、
技術なりが後世に伝わった、とも考えることができないでしょうか。
本能で子孫(自分のDNA)を後世に残したいという欲求と同じように、
カッコ良くなって、誰かにまねされ、
自分の何かを後世に残したいという本能でボールを蹴るわけなのです。
ごちゃごちゃ面倒くさいことを言っておりますが、
わたくし、心のしこりがすとんと落ちたように感じました。
さぁ、蹴りましょう。
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