さてさて。
最近、ドラムに心揺さぶられまして、
今回は、緊急企画。
「若者よ、このドラムを聴け BEST 5」
と、題しまして、
こいつ凄え!
というドラマーを、
勝手にランキングしてみました。
それでは、早速、第5位!
Fire / Jimi Hendrix Experience より Mitch Mitchell(ミッチ・ミッチェル) です。
ジミヘンのギターとすましたヴォーカル、ノエルのベースと共にグルグルうねってます。
たまりません。
2008年に62歳で他界。
続いて第4位。
One / Metallica より Lars Ulrich(ラーズ・ウルリッヒ)。
ゆったりとしたテンポから一転、
曲調が変わる時のバスドラ6連符には、
高校生だった当時、衝撃を受けました。
デンマーク出身。
さて、ベスト3の発表。
Burn / Deep Purple より Ian Paice(イアン・ペイス)
人が歌っている裏で叩きまり。
この曲は、いつ聴いてもテンション上がります。
この方、一流ドラマーには珍しい左利き。
やってきました、第2位。
Blue Orchid / The White Stripes より Meg White(メグ・ホワイト)
テンポがバラバラでテクニックがない。
はっきり言ってヘタ。
でも、かっこいいんだ、これが。
彼女のハイハット・オープン、しびれます。
ヴォーカル、ギターのジャックとは姉弟、ということですが
元夫婦という噂も。
ここで、1位の発表の前にランク外。
バブルのまっただ中だった当時、かなり衝撃的だったドラマー。
Are You Gonna Go My Way / Lenny Kravitz より Cindy Blackman(シンディ・ブラックマン)
サングラスにアフロ。
この人誰だ?って、当時このPV見た人は思っていたはず。
女性でこの迫力ってのも、この当時は衝撃だった。
現在、髪がもっと大きくなってます。
はい。
1位は文句なしこの人です。
I Can't Quit You Babe / Led Zeppelin より John Bonham(ジョン・ボーナム)
バスドラ見たところ一つだよな?
どうやって叩いてんだろ?
どんだけ叩いても、テンポ変わらないし。
妙なうねりがあるし。
ジョン・ボーナム、最高です。
と、まあ、6人のドラマーを並べてきましたけれど、
ドラムは耳じゃなく、直接身体にドスドス来るものですから、
原始的で、根本的で、
8ビートだ何だって理屈じゃなくて、
センスなんです。
リズムが狂ってようが、グルーヴだって言ってしまえばいいんです。
オレのドラムでいいです。
最後、熱くなってしまいましたが、
ということで、
「若者よ、このドラムを聴け Best 5」
でした。
ご意見ご感想、お待ちしてます。
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